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忘年会・新年会の余興にぴったり!【餅つき】がおすすめな理由8選

年末年始のイベントといえば、忘年会や新年会が定番です。最近では集団で交流するようなイベントが減ってきている印象ですが、だからこそ時には社外に出てコミュニケーションを図れる機会は、チームの絆を深めるのに有効です。

そんな特別な集まりをさらに盛り上げるために、余興として【餅つき】を取り入れてみるのはいかがでしょうか?

世代を問わず楽しむことができる上に、つきたての餅の美味しさは格別です。

「準備が大変そう」と思われるかもしれませんが、そんなときには餅つき代行サービスの利用で気軽に本格的な餅つき大会を楽しめるはずですよ。

今回は、餅つきが余興にぴったりな理由と、代行サービスを利用するメリットについて詳しく解説します。

忘年会や新年会を開催するメリットと注意点

年末年始に欠かせない忘年会や新年会。開催するかどうかは会社の文化や従業員の意見にもよりますが、社員間のコミュニケーション促進などのメリットがありますので、検討する会社は多いでしょう。

ここでは、社員同士が社外で交流することのメリットや注意点について具体的にご紹介いたします。

忘年会をするメリット

忙しかった一年を締めくくり、従業員の努力を称える場として最適な会です。

一年の労をねぎらうことはモチベーションの維持にもつながり、来年への意欲も自然と高まります

また、普段の業務から離れてリラックスした環境で同僚と交流できる場は、チームの絆を一層深めるきっかけにもなるでしょう。

新年会をするメリット

新しい年の始まりを祝うことで、ポジティブな雰囲気が会社全体に広がります。

たとえば新年の目標を共有すると、全員が同じ方向を向いてスタートを切れるので、気持ちを切り替えて新鮮なモチベーションで業務に取り組めるでしょう。

このように、年末年始の業務外での交流によって普段からコミュニケーションが円滑になれば、今後の会社経営に関わる一大プロジェクトをスムーズに進行したい際もきっと役に立ちます。

開催時の注意点

忘年会や新年会が負担にならないよう、社員の意見を取り入れることも大切です。

従業員の意見を尊重し、開催の有無を決断させましょう。予算に関しても無理のない範囲で設定し、全員が楽しめるように工夫することが重要です。

リラックスした環境で楽しめる忘年会や新年会を企画できれば、社内のコミュニケーションを促進させて、社内全体の士気が上がるかもしれません。

そして、全員が盛り上がるようなイベントの企画に行き詰っているのなら、余興に【餅つき】を取り入れてみてはいかがでしょうか?

「餅つき」の由来とは?

餅つきは、一緒に餅をつくことで絆を深める日本の伝統的な行事で、古くから日本の家庭や地域で親しまれてきました。

稲は神聖なものとされ、その稲から作られる餅も特別な力を持つと信じられているため、豊作や家族の健康を祈るという意味を込めて、主に年末年始や祝い事の際によく実施される行事です。

地域イベントや学校行事でも人気の餅つきは、伝統を守りながら力を合わせて美味しく楽しめる、素晴らしい日本文化のひとつなのです。

では、なぜこの餅つきが忘年会や新年会におすすめなのか、その理由を早速以下でご紹介してまいります。

餅つきが余興におすすめの理由8選

忘年会や新年会は「飲みの席」と捉えるのが一般的ですが、その余興として餅つきを取り入れてみると、新鮮な楽しみが増えて場が一層盛り上がり、思い出にも残る素敵な会にすることができます。

特に、社内の年代がバラバラだったり、外国人の社員がいたり、そんな中でもコミュニケーションを重要視している会社なら、とても魅力的な選択と言えるのではないでしょうか。

以下の8つの理由をぜひ参考にし、検討してみてください。

1.      伝統文化を体験できる

餅つきは日本の伝統的な行事であり、特に正月には欠かせない行事です。しかし、便利な商品が溢れている昨今では、わざわざ大変な準備をして餅つきをする家庭はほぼ無いに等しいのではないでしょうか。

今では「イベント」として餅をつき、古き良き日本の文化を体験するのが一般的です。特に若い世代や外国人にとっては、新鮮かつ貴重な体験となるでしょう。

2.      全員参加型で盛り上がる

餅つきは見ているだけでも楽しいですが、実際に杵と臼に触れて餅をつくタイミングが一番盛り上がります。

また、力を合わせて餅をつくことで自然と会話が生まれて仲間とコミュニケーションが取れるため、会場全体に一体感が生まれます。

人数が多くても、いくつかの役割を上手く交代していけば全員が参加できるため、誰にとっても楽しい思い出が芽生えるはずです。

3.      性別や年齢問わず楽しめる

性別や年齢を問わず楽しめるアクティビティとしてもおすすめの餅つき。体力がある人は餅つきを担当、体力に自信がない人は餅の成形を担当するなどの役割分担もできるので、子どもから年配の方まで無理なく楽しめるのもおすすめポイントです。

老若男女問わず楽しめる餅つきは、社員の家族も一緒になって楽しめます。家族ぐるみの交流を目的とした忘年会や新年会にもいかがでしょうか。

4.      言葉が通じなくても参加できる

日本語があまり話せない社員も多く在籍している場合、余興を取り入れた飲み会に参加してもらうのはハードルが高く感じるかもしれません。

しかし、餅つきであれば言葉が通じなくても全員が楽しめるのではないでしょうか。

日本の文化に触れてもらうこともできますし、力を合わせて作業をすることで交流を深めるきっかけにもなるかもしれません。

5.      美味しい餅をその場で食べられる

つきたての温かい餅の美味しさは格別です。余興として餅つきを楽しんだ後、その場でつきたての餅を食べられるのは大きな魅力でしょう。

餅はシンプルな材料で作られているので、添加物も少なく安心して食べられます。あんこやきなこなど、お好みのトッピングを用意すれば、さらに参加者が良い炉こんでくれるはずですよ。

6.      ストレスや運動不足の解消になる

餅つき自体が体を動かすアクティビティなので、運動不足の解消にもつながります。リズムよく、杵を持つ手に力を込めて餅をつくのはストレス解消にもなってくれそうです。

年末年始は暴飲暴食をしがちなので、餅つきで体を動かすのはいかがでしょうか?

7.      思い出に残るイベントになる

餅つきは、普段の生活の中でなかなか体験できない特別なイベントです。杵と臼を使って実際に餅をつき、その場で食べるという体験は、参加者にとって忘れられない思い出となり得るでしょう。

また、写真や動画に収めておけば後で見返したときに楽しい思い出が蘇り、社内のメンバーや家族とのコミュニケーションツールにもなってくれるはずです。

8.      SNSのネタになる

企業アカウントとしてSNSを利用している会社でしたら、写真や動画を添付した投稿をすることで社内の雰囲気を発信できます。和気あいあいと餅つきを楽しんでいる様子は、仲の良さや雰囲気の良さを社外の人にも伝えられる絶好のPRになり得るでしょう。

餅つきは日本の伝統的な行事ですので、国内のみならず海外の方にも興味を持ってもらえるかもしれません。

餅つきの手順

ここからは、餅つきの手順についてご説明します。

杵や臼以外にも用意しなければならないものがたくさんあり、前日の準備もあるので、まずは役割分担が重要です。参加者全員にとって楽しい思い出になるように、以下の手順をしっかり把握しておきましょう。

①    役割分担をする

餅つき当日は、実際に餅をつく以外にも、道具の用意やもち米、トッピングの準備などさまざまな作業があります。

当日のスムーズな進行のために、事前に役割分担を決めておくことをおすすめします。

②    前日の準備

前日には使用するもち米を洗い、水に浸しておく準備をしましょう。

浸水時間は6~12時間が理想です。

用意した臼と杵が木製の場合は、前日から水に浸しておくと割れの防止になります。

あんこやきなこなどのトッピングも早めに準備しておくのがおすすめです。

③    もち米を蒸す

もち米を蒸し器で45分~1時間程度、じっくり蒸します。

このとき蒸し布を使うと取り出しやすくなるので、衛生面にも気を配ったよく消毒した布を準備しておきましょう。

④    臼と杵の準備

もち米が蒸し上がる少し前に、臼に熱湯を入れて温めておき、杵もお湯で湿らせます。

もち米の準備ができ次第、すぐに餅つきを始められるように、参加者の手洗いや身支度なども済ませておきましょう。

⑤    餅つき開始

いよいよ餅つきのスタートです。

蒸し上がったもち米を臼に移し、まずは杵で押しつぶして粒をなくします。

粒がなくなったら、杵を使って餅をつきます。

力を入れすぎず、杵の重さを利用してつくのがポイントで、合いの手を入れる人が餅を返しながら、均等についていきましょう。

餅をつく人と返す人が、リズムよく息を合わせることが大切です。

⑥    成形と仕上げ

つき上がった餅を取り出し、餅取り粉を使って好きな形に整えます。

つきたての温かい餅はそのまま食べてももちろん美味しいですし、きなこやあんこ、大根おろしなどを合わせるのも絶品です。

サイズや味のバリエーションなど、好みに合わせて美味しく味わえるのも餅つき大会の醍醐味でしょう。

餅つきを安全に行うための注意点

老若男女問わず楽しめる餅つきですが、気を付けなければならない点があります。最後まで餅つきを楽しむためにも、全員に注意点を周知しましょう。

手洗いと道具の消毒

食品を扱うイベントは、前提として衛生面の注意が必要です。

すべての道具の消毒はもちろん、参加者全員の手洗いも必須。指輪や腕時計は外して、石鹸を使って綺麗に洗いましょう。使い捨て手袋を使うのもおすすめの対策です。

また、食中毒を防ぐために、体調不良の人や数週間前に下痢や嘔吐の症状があった人は参加を控えるように促しましょう。

砂やほこりが入らないように、屋内での開催やビニールシートの利用も検討してください。

怪我をしないように注意する

もち米を蒸している釜や鍋は大変高温になります。蒸気でやけどをすることもありますので、扱いには充分注意しましょう。

また、餅をつく際にも杵で手を挟まないよう注意が必要です。責任者はできる限り目を離さず、しっかりと安全を確保しながら餅つきを楽しんでもらいましょう。

ゆっくりとよく噛んで食べる

つきたての餅はとても美味しいですが、とても粘りの強い食べ物でもあります。急いで食べると喉に詰まりやすいため、よく噛んでから飲み込むようにしましょう。

お子様や年配の方へすすめる場合には、あらかじめ小さめに切るなどの配慮をするのがベストです。

参加者全員が安心して楽しめる環境を維持させることが、餅つきを成功させるための重要なポイントです。

餅つき代行サービスを利用するメリット

「餅つき代行サービス」についてご存じでしょうか?イベント運営を業者に任せることで、手間をかけずに本格的な餅つきを楽しめるため、忘年会や新年会にもぴったりのサービスです。

餅つき代行サービスを利用する大きなメリットは、以下の2つが挙げられます。

その1:準備と片付けに手間がかからない

餅つきの道具や材料を揃えるのは大変です。特にもち米を蒸すための釜や鍋、杵と臼はサイズが大きく重たいですし、保管にも気を使います。

そんなときにこのサービスを利用すれば、餅つきに必要なほとんどの道具をレンタルできる上に、準備や片付けまですべてスタッフに任せられます。

なにかと忙しい年末年始でも、面倒な作業を任せられることからとても人気の高いサービスです。

その2:ベテランスタッフが進行してくれる

日本の伝統的な行事ではありますが、餅つきを体験したことがない人は多くいるでしょう。

準備に必要なものや当日の進行などで、疑問点が生じるケースも少なからずあるはず。そのような場合に、日頃から餅つき代行サービスを提供しているベテランスタッフに任せられれば、よりスムーズな進行が叶います。

餅つきという行事の醍醐味は、力を合わせて餅をつくことや、美味しい餅をみんなで食べて盛り上がること。そこに至るまでの大変な行程は、専門のスタッフの力を借りることで、参加者全員が負担なく楽しめるイベントとなるでしょう。

まとめ

忘年会や新年会の余興として【餅つき】を取り入れることで、日本の伝統文化を全員で体験して盛り上がることができます。体を動かすイベントなので運動不足やストレス解消にも効果的ですし、自然と会話が生まれるためコミュニケーションの促進にもつながります。

老若男女問わず、言葉が通じなくてもコミュニケーション可能な餅つきを取り入れれば、参加者全員が心に残る良い一日となるでしょう。

軽に本格的な餅つきを楽しみたいのなら、代行サービスを利用することをおすすめします。ぜひ忘年会や新年会に取り入れて、特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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